モバイルSuica(Suicaアプリ)の領収書・利用履歴を出す方法

モバイルSuicaのチャージや定期券・Suicaグリーン券の領収書は、アプリではなくブラウザで会員メニューサイトにログインし、ご利用明細書(領収書)/払戻計算書から表示・印字します。電車やバスの乗車記録はSF(電子マネー)利用履歴で印刷できますが、こちらは領収書ではありません。

約5分2026年10月25日 確認

要点

  • 領収書:会員メニューサイトにログインページ上部のタブでSuicaを選択ご利用明細書(領収書)/払戻計算書。1年前の同月のお取引分まで発行できます。
  • インボイス制度に対応した明細は、会員メニューサイト(ブラウザ)からのみ。アプリで表示される履歴は対応していません。
  • 現金チャージ、オートチャージ、Googleウォレット以外の加盟店アプリ・他社アプリからのチャージは表示されません。レシートやカード明細で確認します。
  • 乗車記録はSF(電子マネー)利用履歴から印刷。26週間以内で最大100件までです。

始める前に

  • モバイルSuicaのログイン情報(会員登録のメールアドレスとSuicaパスワード。JRE IDに切り替えた場合はJRE ID)
  • PCまたはスマホのブラウザ
  • Suicaを複数持っている場合は、対象SuicaのSuica ID番号の下4桁(アプリでSuicaをタップすると表示)

チャージ・定期券などの領収書を出す

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    会員メニューサイトにログインする

    ブラウザでモバイルSuicaの会員メニューサイトを開き、会員登録のメールアドレスとSuicaパスワードでログインします。モバイルSuicaのIDをJRE IDに切り替えている場合は、JRE IDでログインします。

    mobilesuica.com

    メールアドレスやSuicaパスワードを忘れた場合は、ログイン画面のパスワード再登録をご希望の方はこちらから確認・再登録できます。

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    領収書が必要なSuicaを選ぶ

    ページ上部のタブで、領収書/払戻計算書が必要なSuicaを選びます。

    どのSuicaかわからない場合は、モバイルSuicaアプリのトップ画面で対象のSuicaをタップしてSuica ID番号を表示し、下4桁を会員メニューサイトで照合します。

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    「ご利用明細書(領収書)/払戻計算書」を開く

    会員メニューのご利用明細書(領収書)/払戻計算書をクリックし、確認したい期間を指定して表示を押します。日付、区間、券種、使用期間、経路、金額などが表示されます。

    発行できるのは1年前の同月のお取引分までです。

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    印刷するかPDFで保存する

    JR東日本は画面コピーによる印字を案内しています。ブラウザの印刷機能でPDF保存を選べば、ファイルとして残せます。

SF(電子マネー)利用履歴を印刷する

電車・バスの乗車やSuicaでの支払いの記録です。チャージの領収書とは別の画面です。

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    「SF(電子マネー)利用履歴」を押す

    会員メニューサイトにログインし、利用履歴を確認したいSuicaを選んでSF(電子マネー)利用履歴を押します。

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    期間を入力して「検索」

    表示対象期間を入力して検索を押します。会員メニューサイトでは前日の利用分まで表示されます。

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    「選択した履歴を印刷」で印刷する

    必要な履歴を選び、選択した履歴を印刷から印刷します。印刷画面でPDF保存を選べばファイルにもできます。

    印字できるのは26週間以内で、指定日からさかのぼって最大100件までです。26週以上経過した履歴は、モバイルSuicaサポートセンターでも確認できません。

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    確認だけならアプリでも

    AndroidのモバイルSuicaアプリでは、Suicaを選んでカードフェイス右下のSF利用履歴をタップします。iPhoneのSuicaアプリでは、Suicaのトップ画面でSF履歴をタップします。アプリでは当日の利用分まで表示されます。

領収書に表示されるもの・されないもの

取引証明になる書類・確認先
モバイルSuicaでの入金(チャージ)、定期券・Suicaグリーン券・おトクなきっぷの購入会員メニューサイトのご利用明細書(領収書)
払いもどし会員メニューサイトの払戻計算書
現金によるチャージ店舗や券売機などで受け取るレシート
オートチャージ、Suicaポケットからのチャージクレジットカードの明細書など
Googleウォレット以外の加盟店アプリ・他社アプリからのチャージ会員メニューサイトには表示されない
チャージ残額で支払った運賃利用した鉄道会社の駅係員に申し出る
チャージ残額で支払った買い物店舗のレシート(利用履歴では物販とだけ表示)

インボイス制度への対応

2023年10月以降、会員メニューサイト(ブラウザ)のご利用明細書と払戻計算書は、インボイス(適格請求書)の記載事項を満たした形式で発行されます。適格請求書発行事業者番号と、購入額・払戻対象額・払戻手数料に対する適用税率が記載されます。

アプリで表示される履歴はインボイスに対応していません。適格請求書として保存するなら、会員メニューサイトから出した明細を保存します。

駅で印字・発行できるもの

JR東日本エリア内の一部の駅に設置されたモバイルSuica対応チャージ専用機やトレー型券売機では、利用履歴を印字できます(26週間以内、最新から100件まで)。

モバイルSuicaアプリでのチャージや、グリーン券などの購入分の領収書は駅では発行されません。会員メニューサイトから発行します。

経費精算・確定申告での注意点

  • チャージの領収書は、Suicaに入金した記録です。何に使ったかの記録ではないため、チャージと実際の運賃のどちらを経費の根拠にするかは、勤務先の精算ルールや税理士に確認してください。
  • SF利用履歴には日付・駅名・金額は出ますが、店舗名や商品は表示されません。Suicaで払った買い物は、店舗のレシートを保存します。
  • 国税庁のQ&Aでは、3万円未満の公共交通機関の運賃は適格請求書の交付義務が免除され、帳簿のみの保存で仕入税額控除が認められます。その場合、帳簿に3万円未満の鉄道料金のように特例に該当する旨を記載します。
  • 利用履歴は26週間、領収書は1年前の同月分までしかさかのぼれません。月ごとに保存しておくと安心です。
  • 機種変更などでSuica ID番号が変わると、変更前の利用履歴を確認できない場合があります。機種変更の前に保存しておきましょう。
  • モバイルSuicaのFAQは、teppayの利用履歴はteppayの画面で確認するよう案内しています。teppayの領収書の扱いは、このガイドでは扱っていません。

Paidwhere

Suicaの明細もほかの領収書と一緒に整理する

ブラウザでPDF保存した明細は、無料のInvoice to CSV変換ツールでブラウザ内で表にできます。ファイルはパソコンの外には送られません。

Paidwhereアプリ(Mac・Windows)は、指定したフォルダに保存したPDFを「日付_取引先_金額」の名前に変えて、自分のパソコン内の年・月フォルダに整理します。オートチャージはカード明細にしか出ないため、カード明細を取り込むと、明細の各行と手元の領収書を照合し、書類のない支払いがすぐわかります。

よくある質問

モバイルSuicaの領収書はアプリで出せますか。
ブラウザで会員メニューサイトにログインして発行します。インボイス制度に対応した明細は会員メニューサイトからのみ発行でき、アプリで表示される履歴は対応していないとJR東日本は案内しています。
会員メニューサイトに領収書が表示されません。
ログイン後、ページ上部のタブで対象のSuicaを選ぶ必要があります。現金チャージ、オートチャージ、Googleウォレット以外の加盟店アプリ・他社アプリからのチャージは、もともと表示されません。
領収書はいつの分まで出せますか。
ご利用明細書(領収書)/払戻計算書は1年前の同月のお取引分まで発行できます。SF利用履歴の印字は26週間以内、最大100件までです。
電車の運賃の領収書はもらえますか。
チャージ残額で支払った運賃の領収書が必要な場合は、利用した鉄道会社の駅係員に申し出るよう案内されています。乗車の記録は、会員メニューサイトのSF(電子マネー)利用履歴から印刷できます。
オートチャージの領収書はどこにありますか。
オートチャージとSuicaポケットからのチャージは会員メニューサイトに表示されません。クレジットカードの明細書などで確認します。

参照した公式情報

以下の公式ページと照らし合わせて確認した内容です。メニュー名は変わることがあるので、画面が違う場合は元のページをご確認ください。

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